About Kiwifruit

  • Chapter 1

    Special History

    1904年に中国からニュージーランドへ種子が持ち込まれ、1924年に最も一般に普及している「ヘイワード」品種が生み出されました。日本には戦後から輸入が始まり、市場に出回るようになりました。近年では黄色や紅色果肉の品種も開発されてきています。他のフルーツと比較して栽培化されてからの歴史が浅いため、まだまだ将来の可能性を秘めたフルーツです。

  • Chapter 2

    Unique Feature

    A.deliciosa(緑色系キウイ)と
    A.chinensis(黄色・紅芯系キウイ)に分類されるマタタビ科マタタビ属の落葉植物です。植物学的にみてみると面白い特徴をたくさん持っています。春にはイソギンチャクのような見た目の特徴的な花をつけ、夏になるとつるが繁茂し、秋から冬にかけて徐々に果実を大きくします。雌木と雄木に分かれているため、開花期には人間または虫達の助けが必要になってきます。

  • Chapter 3

    Rich in Nutrients

    たくさんの栄養素が含まれているため、毎日キウイ1個食べるだけでほとんどの栄養素を補えてしまいます。キウイにしか含まれていないタンパク質分解酵素であるアクチニジンは、肉や魚などの消化を助けてくれます。さらに、ビタミン類が多く抗酸化作用によって肌を若々しく保つ効果があります。腸内環境を整えてくれる食物繊維は、便通の改善に効果的です。

  • Chapter 4

    Culinary Uses
    • 生のままフレッシュに
    • 画像キウイ果肉入りヨーグルト
    • 画像グリーンスムージー
    • 画像グリーンサラダ
    • 調理して料理に
    • 画像キウイのせハンバーグ
    • 画像煮詰めてジャムやコンポートに
    • 画像ドレッシングやソースとして